初めてデジタル・カメラを買ったのはコンデジですが、
一眼レフのではCanon EOS Digital Kissでした。
今はもう画素数の多いSonyのアルファ900を
主に使っているんですが、1年ほど前にその2つの
カメラを、2つのタイマー・コントローラーで、
同じ物を、同じ間隔と同じ枚数だけ撮って
見比べようとしていました。
最後までどちらも同じ枚数は撮れたのですが、
撮影したのを見ていると、Canonの方の写りが、
途中から1枚の下3/4程、黒くなっていました。
(1)
(この写真は、この日記を書くために先日、改めて撮ったものです。)
去年、故障してからメーカーのサービス・センターに
持って行ったところ、もうこのカメラは生産されていないので、修理出来ないと言われてしまい、次に量販店に行きました。
そして、「サービス・センターに持って行ってダメだったので、、、」と言うと、「うちも、メーカーに出すので、そこでダメだと言われると、修理は出来ないです。」と言われて、結局、諦めていました。
(2)
久しぶりに、EOS Kissのレンズ部分を
外して、内部を見てみました。
(3)
(2)の見えているミラー部分をピンセットで
上げてみると、奥にまた少し小さなミラーがありました。
(4)
そのミラーも上に上げると、こんな状態になります。
(5)レンズを外した状態でシャッターを切ってみると
最初のミラー部分は上に上がるんですが、ピンセットで挟んでいる奧のミラーも上りはするんですが、すぐに下がって元の状態に落ちてしまいます。ヒラヒラと言うかフラフラした状態です。
それで、上下逆さまにしてシャッターを切ると今度は、奥のミラーも重力の関係で前のミラーと合わさって寝た状態になりました。
それで、カメラを上下逆にして一旦、写真を撮ってみると、結果、前後のミラーがくっ付いているので、上手く全面が写る状態であることが分かりました。
正立してシャッターを切っても、前後のミラーが合わさっていれば上手く撮れるとなると、セロテープで固定すればいいかなと試してみました。
(6)
こうしてセロテープで前後のミラーを固定させて、正立で撮影すると上手く撮れる事が出来ました。
原因は、奧のミラー部分だという事が分かりましたが、これまで撮れていた時の状態がどうなっていたか分かりませんが、奥のミラーの役目は何なのかと、正常な時もフラフラしていたかです。
でも、セロテープを貼った事で、今までと
同じように撮れる事になったのはラッキーでした。(笑)
◎
先日、とうとうアベノマスクが郵便受けに入っていました。
テレビのニュースでは、寮で何十人と生活している所でも、届いたのはたったの2枚だけだと言うことで、何百億円と使われていると1枚いくらになるマスクなんでしょうね、、、国民全員に行きわたるようになっているのに、全員には届いていない結果でお金と資源の無駄じゃないかと思います。
◎
今年の3月10日の日記に、大阪駅北側のグランフロントの池にいるカエルか緑のクマにマフラーやまわしが着せられている写真を貼りましたが、先日、大阪に行ったとき、今はどんな格好をしているのかと思ってちょっと上の通路からですが、写真に撮るために寄ってみました。
何と、なにも着けていませんでした。(笑)
この次は、何時、どんな物を着けるんでしょうかね、、、
今は、口から水を出していますね。
緑より、むしろ白にする方がいいと思うんですが、ハトとかカラスが留まって汚れが目立つのかも知れません。
◎
緊急事態宣言が解除されて、最近は段々と消毒液とかマスクが店頭に並ぶように、そしていくらか安くなって来ましたよね。
それで、もう安心していると、また第二波が来るかも知れません、
安くなって、いつでも買えると思って買わないでいると、今度は買いそびれて手元にない事になるかも知れませんよね。消毒液は一応有効期限があるようですが、安く買える時にも、少し買っておくほうが賢い消費者になるんでしょうか、、、