上の写真は、名古屋のテレビ塔の下にある南北に長い公園内に咲いていたスイセンです。
ラッパスイセンでしょうね。、直径が5cmぐらいはありました。
今日の日記は、スイセンの話題ではなくて写真をプリントするときの《解像度》です。
みなさんは、デジカメで撮った写真をプリントするときは、どんな手順でしますか?
1枚の写真をA4サイズ用紙1枚にでっかくプリントするとします。
一眼レフで撮った写真でラージ・サイズならA4サイズに直接プリントしようとすると、サイズが大きすぎて用紙からはみ出してしまいますよね。
で、この時に写真を綺麗に印刷しようとするときに、ギザギザにプリントされるか綺麗にプリントされるかの別れ道になります。
ラージ・サイズの写真を印刷する時、A4用紙のサイズに入るようにする方法は2通りあります。
(1)写真そのものをA4サイズの大きさに縮小して、それをプリントする。
(2)サイズは、そのままにして解像度を変化させていってA4サイズに入るように数値を変える。
プリントする時、ツールでは「サイズ」と「解像度」という項目があると思いますが、プリントするときはこの「解像度」というのが、俄然威力を発揮します。
これまで、なぜ「解像度」を変化させても写真のサイズが変わるのか意味が分からなかったんですが、写真を綺麗にプリントするには、解像度で写真のサイズを変化させて希望の大きさにプリントする方が綺麗にプリントされてくると言うのに気づきました。
2通りの方法を試してプリントしてみたら、やはり(1)の写真のサイズを縮小するとギザギザが出てきて、(2)の方法でプリントする方が綺麗な写真になって出てきました。
みなさんも、もしご存知なければ、ぜひ(2)の方法でプリントするのをお奨めします。
「解像度」と言うのは、プリントの時に威力を発揮するので、パソコンの画面で同じ写真を解像度の高いのと低いのを見ていても、変わりはないそうです。
この解像度の「高い」「低い」と言うのも曲者(くせもの)で、プリントする時は数字が大きくなるに従って写真は小さくなっていきます。